「項目設定」では、以下の項目をカスタマイズすることが可能です。
①交通費入力時の項目
②勤務表ページでの表示項目
③エクスポート時の抽出項目
項目設定方法
①項目設定ページにアクセス
左のメニューバーより「設定」をクリックし、設定一覧の中から「項目設定」をクリックします。
②各項目の解説
「交通費入力項目」では、交通費入力する際の項目について設定することができます。
「勤務表摘要」では、勤務表ページの上部に表示される項目について設定することができます。
「勤怠情報エクスポート」では、提出物ページから給与計算用勤怠データをエクスポートする項目について設定することができます。
③項目の設定
●項目の順番を入れ替えたい
「勤務表摘要」は項目の表示順番を入れ替えることが可能です。
④項目の追加・削除
選択できたら「追加」もしくは「削除」をクリックします。
⑤設定の保存
設定が完了したら、画面右下の「保存」をクリックします。
カスタム項目の設定方法
「勤怠情報エクスポート」は項目をカスタマイズで作成することが可能です。
「カスタム項目作成」をクリックします。
「項目名」と「出力フォーマット」と「計算式」を入力し「OK」をクリックします。
出力フォーマットは文字や数値は「文字・数値」、時間であれば「時分」を選択します。
計算式では ・四則演算 ・3項演算子 ・比較演算子(<,>,==のみ) を使用することができます。
●計算式の書き方
例えば、「残業勤務時間」を設定したい場合の計算式は
「${残業勤務時間} + ${深夜残業勤務時間}」と表します。
「${項目名}」を塊として計算をすることができます。
通常勤務時間
特別休暇日数
深夜勤務時間
残業勤務時間
時間単位有給時間
振替休日日数
慶弔休暇日数
休業日数
休日深夜夜勤
休日残業勤務
休日勤務時間
有給日数
出勤日数
欠勤日数
遅早控除時間
社員番号
氏名
※時間項目の場合単位は「分」
●計算式の例
「残業勤務時間」の計算式
${通常勤務時間} + ${深夜勤務時間}
180h以上勤務分を全て残業として計上する場合の「残業勤務時間」の計算式
(${通常勤務時間} + ${残業勤務時間} + ${深夜残業勤務時間}) > 180 * 60 ? (${通常勤務時間} + ${残業勤務時間} + ${深夜残業勤務時間}) – (180 * 60) : 0
※時間項目の場合、単位は「分」のため60かける必要があります。