休暇設定

休暇の基本設定

休暇設定ページにアクセス

左のメニューバーより「設定」をクリックし、設定一覧の中から「休暇設定」をクリックします。

休暇単位の設定

全休消費休暇数の設定
休暇申請で全休を設定した場合に何日分消費するかを設定することができます。
半休消費休暇数の設定
休暇申請で半休を設定した場合に何日分消費するかを設定することができます。
早退消費休暇数の設定
遅刻・早退をした場合に何日分消費するかを設定することができます。

有給設定

有給設定

最大保持日数の設定
有給の保持日数の上限を設定することができます。
利用優先度
有給を消化する際、「繰越分から利用」(古いものから消化)されるか「当年度付与分から利用」(新しいものから消化)されるかを設定することが可能です。

有給自動付与

有給自動付与
有給休暇を自動付与設定にする場合は「有給自動付与」をオンにします。
付与形式
有給付与の形式を「一括」もしくは「個別」かを選択することができます。
付与日数
初年度から何日付与するかを設定することができます。「+」をクリックすると2年度、3年度と増えていきます。削除したい際にはゴミ箱マークをクリックします。

時間単位有給の設定

時間単位有給設定の表示

時間単位有給について設定する場合は、「時間単位有給」をクリックして設定項目を表示します。

時間単位有給の設定

最大取得可能日数
時間単位有給の最大取得可能日数を設定することができます。
最低利用可能時間単位
時間単位有給の最低利用可能時間を設定することができます。
1日の所定労働時間数
所定労働時間を入力してください。
端数の繰越し設定
次年度に引き継ぐ際に端数が生じる場合、その端数分を「繰越し」「切り上げ」かを設定することができます。 例:時間単位有給が10日と1時間残っていた場合 そのまま10日と1時間としてスライドする場合は「繰越し」11日とする場合は「切り上げ」を設定します。

有給アラートの設定

有給アラートとは


通知月として設定した月の前月からさかのぼって1年以内に付与された有給に対して取得期限内に取得義務日数(5日)の不足がある社員を一覧で通知します。

有給アラート設定の表示

有給アラート機能を設定する場合は、「有給取得義務アラート」をオンにします。

有給アラートの設定

通知月
アラートを通知したい月を設定します。
設定した月の前月までの実績が通知月の第4営業日に通知されます。
通知先
アラート通知先に設定したい社員または権限を追加します。
追加した社員のアドレスに一覧表が送付されます。
ダブルトラック発生時の計算方法
特例案に沿って計算または個別計算を選択します。
※個別付与を採用している企業様は個別計算に該当いたします。

ダブルトラックとは


有給取得義務では、10日以上の有給を付与した場合、付与された日を基準日とし、1年以内に5日を取得させる義務があります。

取得期限の1年の間に、2回10日以上の有給を付与した場合、有給の取得義務日数と取得期限が重複となります。
これがいわゆるダブルトラックとなります。

特例案の計算方法、ダブルトラックの例はこちらから

通知内容について


通知月の前の月からさかのぼって1年以内に付与された有給に対して取得期限、義務日数、取得日数、残取得義務日数を表示します。

例)2022年4月の通知では、2022年3月から1年間さかのぼった期間に付与された有給休暇に対して不足がある従業員を一覧で表示します。

休日出勤の振替設定

全日稼働付与数の設定
全日休日出勤した場合に、何日分の振替休日を付与するかを設定することができます。
半日稼働付与数の設定
半日休日出勤した場合に、何日分の振替休日を付与するかを設定することができます。
半日未満稼働付与数の設定
半日未満の休日出勤した場合に、何日分の振替休日を付与するかを設定することができます。

その他の設定

振替休日有効日数の設定

休日出勤時の振替休日などの有効期間を設定することができます。

小数点以下の表示設定

休暇残数小数点以下表示桁数の設定

設定の保存

設定が完了したら、画面右下の「保存」をクリックします。

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